リーダーズ英和第三版(ロゴヴィスタ辞書形式)を買った。インストール三回までの機能制限つきなのだけれど、インストールしたファイルを移動・コピーすること(私的利用の範囲内で)を制約しているわけではないので、コピーすればiPhoneでも使える。iPhoneではEPWING用の辞書ソフトEBPocketがロゴヴィスタ辞書に対応しているので、そのままコピー。外字の文字化けが酷いので、Project Zephyrからリーダーズ英和第三版用の外字plistをコピーして適切な場所に移すと少しましになる。EBMacでも同じplistを使うと文字化けは減る。plistの置き場所は http://www.page.sannet.ne.jp/kitanom/greekpc.html#ebpocket に書いたのと同じく辞書フォルダの直下。EB Macの場合はEBMac→パッケージを開く→Contents→Resourcesの中。
勿論、マックだとインストールしたロゴヴィスタ辞書をそのまま使っても良いのだけれど、複数辞書の串刺し検索を実現するにはEBMacかLogophileの二択になる。この辞書の場合、Logophileのほうが文字化けもなくキレイに表示されるのだけれど。
2015年3月5日木曜日
Let's Note CF-N8のハードディスク→SSD換装
今基本はMacBook AirとParallelsを使っているため、長い間Windowsパソコンを買っていない。最後のはLet'sNote CF-N8で2009年の10月に発売されたもので、多分買ったのは2010年の年度末だと思う。大学に置きっ放しにしていて授業でスライド見せるの専用になっていたのだけれど、去年あたりからものすごく立ち上がりに時間がかかるようになった。余りシャットダウンをしないので、休止からの立ち上がりなんだけれど、それでもとても時間がかかる。HDどこか傷んでいるのかも、という疑念も起きてきた。年度末なので奮起して内蔵HDをSSDに換装することにした。
買ったのは二つのハード。
Samsungの換装用のSSD 840 EVO
サンワサプライのIDE/SATA-USB変換ケーブル
これはHDの内容をSSDにコピーするのに一番簡単に見えた。
また、取り出したHDを外付けとしてバックアップ用に使うのにも役立ちそうだ。
昨日、漸く現物が届いたので、会議の合間に換装を試みた。
SamsungのSSDには移行用クローンソフトがついているので、まずソフトをインストールして最新版にアップデートして、変換ケーブルにSSDを取り付けてパソコンとつなぐとすんなり認識する。
クローンを作り(三時間)、電源落としてHDの交換なんだけれど、ねじ二本外すだけで簡単に交換できた。ここまで簡単なのはこれまでなかった気がする。五分もかからない。(手順の詳細はここのサイトに詳しい)。
で、SSDから起動させるのにも問題なし。
普通に使う分には何も困らないのだけれど、二つ問題が出た。
(1) Let'sNoteには見えないリカバリ用領域がディスクにあって、Samsungのソフトではそのパーティションがコピーされない。
(2) Windowsの「バックアップと復元」が出来ない。
(1)は対処すべきかどうか少し悩んだのだけれど、何であれあった方が良いだろうと考えてMiniToolsのPartition Wizardを使ってSSDにパーティションをくんでコピーすることにした。これでリカバリできるようになったかどうかは確認していない(何となく、この機種をリカバリすることなんて無いんじゃない?という気がしなくもないし、リカバリ用DVDも探したら出てきたし)。最初からPartition Wizardを使ってSSDにクローンを作っておけば良かったのかもしれない。
(2)はずいぶん焦った。コントロールパネルからWindowsのバックアップの作成を選んでも何も表示されないのだもの。そこそこお金をかけたのに全部無駄? というかHD消去しちゃったよどうしよう?と思った。
祈るような気持ちで「Windows バックアップ 真っ白」でググると同じ問題が取り上げられているページがあった。見るとその人もSamsungのSSD換装で生じた問題だったので、これだと一安心。多分Samsungのクローン用アプリがWindows Backupを止めてしまっているのが原因らしい。次の記述に従う。
あと、SamsungのSSDには、パソコンを自社SSDに最適化させるためのソフトもあるので、それも「パフォーマンス最高」で設定しておいた。体感上はずいぶん早くなった感じがする。
でも、このパソコンもうバックライトが限界な気もする。だいたい閉じっぱなしでHDMIから外部モニタに繋いでいるのでそんなに不便はないのだけれど、なんか輝度が一定しない感じ。この修理は一万円くらいかららしいのだけれど…。
買ったのは二つのハード。
Samsungの換装用のSSD 840 EVO
サンワサプライのIDE/SATA-USB変換ケーブル
これはHDの内容をSSDにコピーするのに一番簡単に見えた。
また、取り出したHDを外付けとしてバックアップ用に使うのにも役立ちそうだ。
昨日、漸く現物が届いたので、会議の合間に換装を試みた。
SamsungのSSDには移行用クローンソフトがついているので、まずソフトをインストールして最新版にアップデートして、変換ケーブルにSSDを取り付けてパソコンとつなぐとすんなり認識する。
クローンを作り(三時間)、電源落としてHDの交換なんだけれど、ねじ二本外すだけで簡単に交換できた。ここまで簡単なのはこれまでなかった気がする。五分もかからない。(手順の詳細はここのサイトに詳しい)。
で、SSDから起動させるのにも問題なし。
普通に使う分には何も困らないのだけれど、二つ問題が出た。
(1) Let'sNoteには見えないリカバリ用領域がディスクにあって、Samsungのソフトではそのパーティションがコピーされない。
(2) Windowsの「バックアップと復元」が出来ない。
(1)は対処すべきかどうか少し悩んだのだけれど、何であれあった方が良いだろうと考えてMiniToolsのPartition Wizardを使ってSSDにパーティションをくんでコピーすることにした。これでリカバリできるようになったかどうかは確認していない(何となく、この機種をリカバリすることなんて無いんじゃない?という気がしなくもないし、リカバリ用DVDも探したら出てきたし)。最初からPartition Wizardを使ってSSDにクローンを作っておけば良かったのかもしれない。
(2)はずいぶん焦った。コントロールパネルからWindowsのバックアップの作成を選んでも何も表示されないのだもの。そこそこお金をかけたのに全部無駄? というかHD消去しちゃったよどうしよう?と思った。
祈るような気持ちで「Windows バックアップ 真っ白」でググると同じ問題が取り上げられているページがあった。見るとその人もSamsungのSSD換装で生じた問題だったので、これだと一安心。多分Samsungのクローン用アプリがWindows Backupを止めてしまっているのが原因らしい。次の記述に従う。
1)「スタート」-「コントロールパネル」-「システムとセキュリティー」-「管理ツール」-「サービス」を開くこのサイトの人と同様、私のLet'sNoteでもCOM+なんとかは「自動」に、Windows Backupは「無効」になり、それ以外にも何かが上記と異なっていたので合わせたら「バックアップと復元」が出てきた。
2)以下のそれぞれのサービスの設定状態を確認
Remote Procedure Call (RPCSS) - "自動"
COM+ Event System (eventsystem) - "手動" (私の手元のマシンでは"自動"と設定されていました)
System Event Notification Service (sens) - "自動"
Volume Shadow Copy (VSS) - "手動"
Microsoft Software Shadow Copy Provider (SWPRV) - "手動"
Windows Backup ? “手動”
あと、SamsungのSSDには、パソコンを自社SSDに最適化させるためのソフトもあるので、それも「パフォーマンス最高」で設定しておいた。体感上はずいぶん早くなった感じがする。
でも、このパソコンもうバックライトが限界な気もする。だいたい閉じっぱなしでHDMIから外部モニタに繋いでいるのでそんなに不便はないのだけれど、なんか輝度が一定しない感じ。この修理は一万円くらいかららしいのだけれど…。