ダイ・ハード6が日本を舞台にして制作進行中なのだそうな。武器の入手がとても難しそうに見えるけれど、原点の舞台が日本企業のビルだったのを思い出した。忍者は出てくるのだろうか。
そう言えばダイ・ハード5はチェルノブイリで放射能汚染のただ中でドンパチやるわ、核兵器用濃縮ウランを満載したヘリコプターが大爆発するわのトンデモだった。埃の放射能濃度を下げるコスモリバース(コスモクリーナー)みたいなスプレーも出てきて、そんなんあったら良いよね。4から5まで結構時間がかかったので、6早く作らないとウィリスおじいさんになっちゃう。
で、ダイハードファンも含め人気が低いのだけれど、わりと共通している批判の一箇所は的外れだと思う。Amazonの感想だと「劇場版ではトランクを開けると大量の銃器を難なく発見していたが(そんな都合よく見つけられるかよ!というトンデモな場面)」と書かれているシーンだけれど、これ高級ディスコかなんかの駐車場でおまけに高級車のトランクだから、今のロシアでそんな車でそんな場所に行くのはギャングに決まっていて、かつディスコは武器携帯不可だから車のトランクに仕舞って行くはずだ、という息子の判断に基づくもので、一応の整合性はある。息子ディスコの用心棒やってた設定もあるし。無差別にロシアの駐車場のトランクには死体や武器が詰まっていると言っているわけではないから。
旧共産圏の高級ディスコでギャングやテロリストに会うって設定は、XXXにもあったので、ハリウッドでは、そういう人しかそういうところに行かない、っていうお約束なのだろう。
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